ケヴィンのなんでもかんでも

先週【建てましにつぐ建てましポルカ】
何の事はなく、歩一歩、日常を生活していたら
絶対に目にすることのない意味不明なワード。
だがしかし、私は偶然にも、必然的に、いや
必然的が偶然を装ってそのワードに導かれてしまった。

先週【建てましにつぐ建てましポルカ】
私はその敷かれたレールを独りで歩くには
スタンドバイミーだったわけで。
そんな訳で、ほぼいきなり逮捕令状を提示するがごとく
友人二人を道ズレ（日常の道からズレル事を言う）
にした次第。

先週【建てましにつぐ建てましポルカ】
この話をする前に、私の原点を考えてみた。
人生というのは、今と過去を行ったり来たり、まるで迷路のようだ。
さしずめ【建てましにつぐ建てましポルカ】のようだ。
いやいや、そうだ、それよりも私の原点だ。
私がこの道を進む原点は、「劇団飛行船」に違いない。

先週【建てましにつぐ建てましポルカ】
そうこれは「舞台」である。
「ヨーロッパ企画」という劇団の舞台である。
これもまた歩一歩、日常を生活していたら
絶対に目にすることのない意味不明なワードである。
ループする迷路。
が、そんな事をしていたらいつまでたっても話が終わらない。
入口も出口もわからない迷路。
始まりも閉めもないただ淡々と羅列する文章。
行き先の見えない路をひたすら歩く私は道化師。


次日（じじつ）【建てましにつぐ建てましな道化師】

道化師はキレてはいけない。
道化師は笑われてなんぼである。
道化師はお調子者を演じなければならない。
あぁ～誕生日が過ぎてしまった。。。。

されど、足を負傷し、時計の針が止まる様に
そっと道化師は涙を１滴だけこぼすのである。


ここまで読んでしまったあなたに
あなたもまた、意味不明なワードによって
導かれてしまった当事者でございます。

あとはどうぞよしなに