美合てー美合てぇ!のこった!

カテゴリー │蛇足

美合駅、名鉄美合駅。
美合SAならば、
「かぁーちゃんしっこ!」「しょーが無いわね。小だけに。」
とトイレ処として一度は止まった事があるかもしれないが
その存在を国民の一割も知る由がない美合駅。
だがしかし!猪鹿蝶!あきる野市長!
そこには個々の悲喜交々が毎日絶えず流れている。
コクる奴がいたり
パチンコゲームで景品を無駄にとる奴がいたり
チンピラに絡まれる奴がいたり
「お祈りさせてもらえませんかー?」とせがまれてみたり
「お祈りさ、、、あっさっきの人ですか。。。」と二度声かけされられたりと
それはそれは悲喜交々である。
そのホームの一階にあたるちょいと奥まったところに、
まぁお客が入ってる所をほとんど見た事ないラーメン屋がひっそり佇んでいた。
足繁く行くのは、おいらたちと漫研ぐらいなものだと誇りすら感じていた。
そこに突如として現れた新メニュー「ジャージャー麺」なるモノ。
当時、つけ麺などと言ううものは無く。
我が頭のらめーん種も、「しょうゆ」「みそ」「とんこつ」しかバリエーションが
無かったため、汁なし????というインパクトに桐谷美玲ばりのズキューンであった。
決してISSAのズキューンドキューンではないので留意されたし。
その姿は、麺の上に肉みそとほんの気持ちですのきゅうりの千切りだけ、
札幌さんから言わせてみれば、鼻で笑う質素な出で立ち。
まったく美味しそうに見えない容姿、疑心暗鬼で口に運んでみると、、、、
麺・肉みそ・きゅうりの千切り、あのトライアングルが自分を包み込み
まるで味皇かの如く「うまいぞー!」レインボーが飛び出てしまった。
あの味を今でも、今では覚えていないが、覚えている。
味皇の記憶が戻った「かつ丼」のように、あの味にまた巡り合えたら忘れた何かが蘇るのかな?
つーか、ジャージャー麺扱っているとこ少ないので極端に機会がない。
※そりゃ石川屋のチンキカツ定食に勝るものは無いけどさっ。

美合てー美合てぇ!のこった!


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