夏恋(かれん)

カテゴリー │蛇足

けたたましく、そして引っ切り無しに木陰で蝉が鳴いている。
その「THE、夏」と言わんばかりの感覚に、
真っ青な空も負けじと呼応しているかのようだった。

「ねぇ~、あの空の向こうって何があるのかなぁ?」
「え?、、、、う~ん、、、すんげ~向こう側。」
「えぇ~なにそれぇ。
・・・・・私たちがこうしている頃、カムッチャッカの若者はキリンの夢を見ている。」
「え?何?何ソレ。」
「昔国語の授業で習わなかった?なんかね今の空がそんな気分なの。」
「えぇ~しらね。、、てか、カムチャッカってどこだよ?」
「え?、、、えっとぉ~、、、、知らないっ。」
「えぇ~なんじゃそれ。」

彼女のくったくのない笑顔と零れおちた汗が
太陽の光に照らされて、スローモーションに見えた。
そんな淡い映像が初恋の夏を彩った。

皆様!暑中お見舞い申し上げます(><)/~
↑これ言いたいだけの前振り~。

<注>画像と文章の因果関係はございませぬ。


夏恋(かれん)


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