【セントエルモの火と試練】
昨日お昼、北の地で山火事が発生しました。
その火は未だに消えておりません。
状況は分かりませんが、丸一日火の種がくすぶっているのです。
消防局、消防団の方お疲れ様でございます。
多分必死に延焼を食い止めているのだと思います。
日本はまだ乾燥といっても水分があります。
よくテレビで観るアメリカ林野火災にはなりにくいですが、
それでも辺りは火の素の宝庫、どこへ火が進んで行くか分かりません。
ですので、火種は根絶やしにせねばなりません。とても大変な事です。
広い山の中、火のありかことごとくを消さなくてはならないのですから。
今回の火種の原因はわかりませんが、
可能性としては、雷等の自然の力によって発生した物。そして、人的な物です。
自然から生み出された火の種は防ぎようがありませんが、
いつの時代も火災原因のトップは”放火”であり、これは人々が意識すれば防ぐことが出来ます。
私の個人的な意見ですが、
放火とは一般的に故意で火をつける行為の事をいいます。
ただ、タバコのポイ捨て、花火の後始末、BBQの後始末、焚火の管理
故意でなくとも自分で起こした火の不始末で火災が起きる事もあります。
これは、火を放っている事と同意語ではないでしょうか。
ですので皆さん、火の管理は努々お忘れ無きようよろしくお願いいたします。
今ある火災が早く終焉に向かう事を願います。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170502-00000003-at_s-l22
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