最悪のシナリオか?とその一挙手一投足が注目される中。
我々も対岸の火事ではすまされない状況である。
が、しかし。
朝鮮最悪のシナリオ云々の前に
私の最悪のシナリオがその秒数を刻み始めてしまった。
後にこの事を憎しみを込めて「マキロンスパイラル」と人は呼んだ。
今年の花粉は軽い。そこが事の発端、誤りの元凶であった。
などとほざいていた無頼だが、見立てが甘かったのだ。
鼻ジュレが半端ないのである。
需要が無いのに鼻ジュレを生産し続ける。
誰も買わねーのに生産を続け、物の価値が下がるが、それでも売れない状況。
ハイパーデフレという世にも不思議な世界を構築して行く事となる。
その世知辛い時代に突入した人類は鼻呼吸をやめ安易な口呼吸へとその身を委ねていく。
人はパンのみにて生きるにあらず。酸素を吸えぬ人は人にあらず。
口呼吸に頼るという事は生きる必然であったに違いない。
しかし、それが最悪のシナリオ打破へのインフォームド・コンセントでない事は
誰の目にも明らかであった。
それからは急加速度的に物事が流れ始める。
口呼吸すると喉が渇くぅ~、マイキュアCLなどという物は飲めたものでないので
気管が乾燥する。乾燥すると粘膜が弱る、荒れる、咳が出る。
そしたらもう行きつくところはアレである。咳喘息。
その姿はまるで、
「ボクが落ちーる、サルも落ちーる、バザールでござール。マキロンロン♪」であり。
後にこの事を憎しみを込めて「マキロンスパイラル」と人類は呼んだのだった。
この事にあえて教訓を見出すのならば
おばば様の言いつけにより不快の元凶には手を出してはならず
その改善にはナウシカ達の出現を待たねばならならない。
ならばせめてマスクをしておけば、5日で咳喘息になってしまう事は無かったという事。
合掌。