「子夜泣き石に、泣きな夜な、いなせなボク」
今はないだろうが昔はあった!!
(今は進化している)
自分発信アイス製造機!
それわそれわ単純明快な物で
アルミだったか本体に、棒がひょっこり付いてるヤーツ。
多分ボクのは、スカイライダーが施されていた。
本体に自分アレンジのアイスの元を入れて棒をさして冷凍庫へGO!
クルクル回さなくてもアイスゲット出来ちゃう代物だ。
今はまだしもシロップなどと大それたものは無く、
カルピスを入れようものならド叱られた訳だ。
んだば常に使えるものと言えば、、、水と砂糖!
そう水と砂糖なのだ。
そうね、それはもうね、味気なかった訳ですよ。
んだばボクは考える。
この水と砂糖で魔法のアイスの元を生み出せまいか??
ティコティコティコティコチン♪
!!夜泣き石のベッコ飴!!
夜泣き石とは掛川の山の方に坂があって、そこいらへんに夜泣く石の事を言う。
なんだか未練の子供がその石に乗り移った遠州七不思議に数えられる摩訶不思議な石だ。
んでまたまたそいらへんで、それにちなんで子育て飴っちゅう水飴を売っている。
アレだ!
頭のないボクは、水と砂糖を煮ればアレが出来ると思っていた。
煮てみるよね。
いやぁ~でもね、色はソレ、夜泣き石のベッコ飴に似ているわけでさぁ。
アイス製造機に入れるよね。
まぁ、小学校の子供ってのはね、、、待てないもので。。。
1時間したら様子見るよね。
小指入れて確かめるよね。
まぁ、化学変化って言うの?その力侮っちゃいけませんな。
1時間たっても熱さ衰えず。
誰が噛んだか分からないが、ボクの小指はジンジンジン。
トムジェリの表現、あれは正しい。
その後いなせに冷やしたけど、夜はねむれなかった。
自業自得な 小指が痛いきのうの夜の 小指が痛い。
おしまい
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