デッサンライジングサンクロワッサン

ケヴィン

2016年09月15日 09:03

絶対音感という物があるのならば
絶対色感という物があっても
いいのではないだろうか。
今更思う。デッサンについて。
デッサンとは端的に言えば、
目の前にある物を単色の濃淡を駆使し
ありのままを描く。
美術における基本中の基本である。
この三次元において線という概念は無い。
色・明暗・質感で視覚がとらえているのだ。
それを2次元に、それも線を用いて写し込もうと
しているのだが、、、
私は色・明暗・質感、全てを別個で見ていた。
もしこれが”絶対色感”というモノを用いて
全て色に変換出来たのならば
ココにあるリンゴもみずみずしく
取れるんじゃね?という空間が
生まれていたことであろうに(悔)



関連記事